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10月も終わりに近づきました。
周りの里山も上の方から徐々に色づいて、キレイなグラデーションを描いています。
いい季節です。
巷では仮装した子供達がはしゃいでいたりして、
ハロウィンも市民権を得たんだな〜と思ったりもしますが、
ハロウィンって、僕の世代にはどーも素直に受け入れられない感じもします。
子供の頃は全くそんなイベントはなかったですし、
大衆化した時には、僕はもう大人になっていました。
僕のハロウィンとの最初の出会いは、ジョン・カーペンターの映画「ハロウィン」です。
ハロウィンの夜に精神病院から逃走した殺人鬼(ブギーマン)が殺しにくるというぶっ飛んだ話でしたから、
まだ中学生だった僕にとっては結構衝撃的な内容でした。
まだ若かった女優、ジェイミー・リー・カーチスの叫び声と表情が、
夢に出るほどショッキングでした。
話はずれてしまいましたが、
そんな僕にはハロウィンに親しむ素地もなく、今に至っています。
ハロウィンへの苦手感は、半端ないです。
仮装も好きだし、甘いお菓子も大好きなので、
好きになる要素はないわけではないと思うのですが、
やっぱり苦手です。
同調圧力的な雰囲気や、あの馬バカ騒ぎ的なものにはちょっとついていけないのです。
まあ、おじさんですから、無理にやる必要はありませんね。
でも、絵描きとしては、ハロウィンは魅力的なテーマでもあります。
ハロウィンは苦手とか言いながら、
来年あたり、嬉々としてハロウィンの絵を描いて発表してるかもしれません。
今回は紅葉をテーマにヘッダーを変更してみました。
どーでしょうか。
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