〈スポンサーリンク〉
ハムストリングスのストレッチ
「ハムストリングス」って言葉は、聞いたことがある人は多いかもしれません。
ハムストリングスっていう筋肉があるわけではなく、
半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋の3つの筋の総称で、
大腿の後面に位置しています。

一般には膝を曲げたり、股関節を伸展させたりする筋肉ですが、
大腿の方を固定させると、骨盤を後傾させるように働く筋肉です。
ここが硬くなると骨盤が後傾されて、結果として腰痛が起きることが多いので、
腰痛体操の中にハムストリングスのストレッチが入っていることが多いですね。
ただし、腰痛のメカニズムは複雑で、逆のケースもあるので、
行う場合は注意は必要ですね。
まあ、普通に柔軟性を保つことは重要ですが。
ストレッチの方法(内転筋も同時に)
今回はハムストリングスのストレッチを座って行うバージョンを少しご紹介します。

床に座って、伸ばしたい側の下肢をまっすぐに斜め前に伸ばします。
反対側の膝は内側に曲げます。
骨盤を起こし、背筋を伸ばした状態で、上体を倒します。
膝を伸ばした方の足を触るようにして、太腿の裏を伸ばします。
(このやり方では体幹の側部の伸張も同時に行えます)
座位で行うバージョン
座位で行う方法もあります。
椅子に座った状態で、一方の下肢を伸ばします。
そして背筋を伸ばしたまま、上体を前方に倒します。
(背筋を伸ばし骨盤を起こしたまま股関節を曲げるのが理想です。)
その時、伸ばしている方の膝が曲がらないように注意してください。

台を使用すれば、さらに伸長することができます。

これだと床で行う場合と変わらない?とお思いになる方もいるかもしれません。
いやいや、ハムストリングスが硬い方は、
いきなり長坐位(床に足を投げ出して座る)をとることは結構大変なので、
こっちの方が現実的ですよ。
〈スポンサーサイト〉