下腿三頭筋とは
本日は、下腿三頭筋のストレッチです。
下腿三頭筋は、足関節を底屈する方向(下側)に動かす筋肉です。
つまり蹴りだしの筋肉です。
歩いたり、走ったりするときに非常によく働きます。
運動の後は、しっかりと伸ばしておきましょう。
十分にストレッチをしないと、夜中につって目が覚めるなんてことも起きるかもしれません。
ちなみに、下腿三頭筋は腓腹筋とヒラメ筋から構成されています。
腓腹筋が2関節筋だということは重要です。
ストレッチのやり方
ではやり方です。
まず、何かしっかりしたものに掴まり、伸ばしたい足を一歩後ろに出します。
その後、前側の脚の膝を曲げて、体幹を前傾させていきます。
踵が離れないように、またふくらはぎが伸ばされていることを確認することがポイントです。
また、頭から踵まで一直線になるように意識してみてください。
一昔前は、勢いをつけて筋肉を伸ばしていましたが、
現在はあまり行われていません。
ゆっくりと息を吐きながら、時間をかけて伸長するのが一般的です。
ありがとうございました。
〈スポンサーサイト〉