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「スクワット」は自主トレの王様
本日はスクワットです。
スクワットを知らない人はいないでしょう。
今では自主トレの王様と言っていいと思います。
今は亡き昭和の大女優、森光子さんが毎日やっていた運動として有名になりました。
昔はスクワットといえば、激しいヒンズースクワットのイメージでしたから、
スクワットが高齢者にも有効だと知らしめた彼女の功績は大きいと言えるでしょう。
スクワットは大腿前面に位置する大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋)の働きで行われます。
運動の方法
では、やり方です。
まず両足を肩幅程度に開きます。
つま先はやや開きます。
背筋を伸ばしたまま臀部を後方に突き出すようにし、
膝・股関節を曲げていきます。
大腿が床と平行になるくらいまで沈み込み、数秒保持したら、
ゆっくりと元に戻ります。
(ハーフスクワットの場合はその半分くらいにします)
ポイントは、膝がつま先より前に出ないようにすること。
また膝の方向と、つま先の方向が同じになるようにすることです。
別バージョンのご紹介
これは、手を体側に置いて行うバージョン。やることは同じです。
手を頭の後ろに組んでやるバージョン。難易度は高いです。
立位が不安定な方は、椅子等のしっかりしたものを持って行う方が良いでしょう。
基本を書きましたが、スクワットには様々なバージョンがありますので、
別の機会にご説明をしたいと思います。
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