肩関節の屈伸運動(対側上肢で介助)

肩関節の屈伸運動(対側上肢で介助)

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今回は肩関節の屈曲可動域を維持・拡大する方法です。

肩関節周囲筋の急性期など炎症症状がみられている場合、痛みが強くて自ら動かすことが困難になることがあります。

その時は、健側上肢で介助しながら、他動運動をすることから始めます。

自主トレに最適です。

 

運動の方法

臥位になります。

健側上肢で患側上肢を介助し、屈曲します。

 

最終域まで動かしたら、また元に戻します。

 

これを繰り返します。

 

運動の注意点

痛みを考慮しながら、ゆっくりと動かします。

最初は患側の力を抜いて完全介助運動を。

急性期を過ぎて痛みが無くなったら、徐々に自動運動に移行してもよいでしょう。

 

ありがとうございました。

 

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