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今回は肩甲下筋のエクササイズを2つご紹介します。
その前に肩甲下筋について簡単に説明しますね。
肩甲下筋とは
肩甲下筋は肩甲骨前面に起始して、上腕骨の小結節に停止します。
作用としては、肩関節の内旋と内転です。
エプロンのヒモを結んだり、髪を後ろでまとめるときに働きます。
またインナーマッスルとして、肩関節の安定性にも大きく寄与します。
大切な筋肉ですね。
運動の方法(ボールを使用)
ではやり方です。
まず、壁に向かって立ちます。
手を背中側に回し、手掌と壁の間にボールを挟みます。
手掌でボールを押し付けながら、上下に転がします。
これを繰り返します。
運動の方法(テーブルワイピング)
別の方法をご紹介します。負荷は低いので、簡単に行うことができます。
イラストで示したように、テーブルを拭くように肘を固定させて、肩関節を内外旋する運動です。
肘を固定することがポイント。
是非取り入れてやってみてください。
ありがとうございました。
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