〈スポンサーリンク〉
一般に悪い座位姿勢として思い浮かぶのは、骨盤が後傾し背中が丸くなる、いわゆるズッコケ姿勢です。
こんな感じ↓
これを改善するには、どうしたら良いでしょう。
良い姿勢をとろうとすると、背中の大きな筋肉(脊柱起立筋)の緊張を高めてしまいます。
そうならないように、脊柱起立筋を緩めながら、肩甲骨の内側の筋肉(菱形筋)を活性化させることが大切です。
以下、ご紹介する方法は、この2つのことを簡単に達成できるのです。
簡単に行えるので、是非やってみてください。
ちなみにこの方法は、理学療法士の成田崇矢先生がNHKの放送で紹介されていたものです。
運動の方法
椅子に座ります。
股関節から曲げて、上体を前に倒します。
倒した状態で、肩甲骨を内側に寄せます。
寄せた状態を保ちながら、上体を起こします。
どうでしょう?正しい姿勢になれましたでしょうか。
うん、なかなか難しいですね。
ありがとうございました。
〈スポンサーリンク〉