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ポールウォーキングとは
ポールウォーキングは、長野県の整形外科医によって開発された、専用のポールを使って歩行する運動です。
足腰に負担なく運動する目的で開発されたもので、よく知られているスポーツ目的のノルディックウォーキングとちょっと異なります。
専用のポールとは杖に垂直についたグリップにベルトがついたものです。
そのためグリップを握らなくても、手からポールを落とすことがありません。
上肢が力むことなく、リラックスでき、ポールの操作がやりやすくなります。
上半身を大きく使うことで上半身の筋肉をより多く使います。
これにより、心臓と肺の機能を向上させ、より全身の筋力を鍛える効果が期待できます。
何より転倒防止にもなりますので、高齢者でも安全に行えることがメリットです。
ノルディックウォーキングとの違いとは?
ノルディックウォーキングとポールウォーキングはどう違うのかと質問されたことがあります。
それは杖(ポール)のつきかたの違いです。
ノルディックウォーキングが後方にポールをつくのに対して、ポールウォーキングは前方につきます。
運動量がより大きいのがノルディックウォーキング。対してポールウォーキングは足腰の負担をすることがメリットで、運動を始めたばかりの初心者向きといえます。
ポールウォーキングのイラスト
色違いなど、いくつか載せてみました。
是非やってみてくださいね。
ありがとうございました。
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