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膝抱え座位(体育座り)とは
別名『囚人座り』と呼ばれることもある『体育座り』。誰でも子どもの時に学校でやったことがあるのではないでしょうか。
体育座りとは、簡単にいうと、両腕で膝を抱え込むように座る方法です。
昔は休む姿勢ということで一般化しましたが、実はさまざまなデメリットがあります。
体育座りをすることで、骨盤は後傾位となり、それに伴って背骨は丸く屈曲します。当然腰に負担がかかります。
また、肺が圧迫されて息苦しくなったり、胃が圧迫されて不調になることが考えられます。
膝抱え座位(体育座り)のイラスト
影をつけると、さらに哀愁を帯びてきますね。
長時間座るには辛い姿勢であるため、将来的には学校で指導されることはなくなるかもしれませんね。
ありがとうございました。
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