自主訓練資料(タイプ別腰痛体操)

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タイプ別腰痛体操

以前に腰痛体操についてウィリアムズやマッケンジー体操などの記事を書いて紹介したことがあります。

しかし、それぞれの方法を画一的にやれば良いというものではありません。

患者さんの評価をして、その患者さんに適した体操を指導すべきです。

今回ご紹介する腰痛体操は骨盤の前後傾に注目したものです。

簡単に行える評価・体操ですし、ある程度の効果もあると思います。

是非取り入れてみてください。

 

タイプ別腰痛体操の資料

今回患者さんにお渡しする資料を作成しました。

 

・骨盤前傾タイプ

骨盤を前傾させる筋肉(腸腰筋や大腿直筋など)の柔軟性を高めましょう。
骨盤を前傾させる筋肉(腹筋、大臀筋など)に筋力を高めましょう。

印刷はこちら↓

腰痛体操(前傾タイプ)

・骨盤後傾タイプ

骨盤を後傾させる筋肉(ハムストリングス、腹筋群など)の柔軟性を高めましょう。
骨盤を後傾させる筋肉(腸腰筋、脊柱起立筋など)の筋力を高めましょう。

印刷はこちら↓

腰痛体操(後傾タイプ)

 

・骨盤左右差タイプ

骨盤に左右差があるタイプの方は、内腹斜筋、外腹斜筋の柔軟性や筋力に左右差がある可能性があります。
具体的には、フラフープ運動や腰ひねり等のストレッチを行います。

印刷はこちら↓

腰痛体操(骨盤左右差タイプ)

 

ありがとうございました。

 

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