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作業療法としてのちぎり絵
ちぎり絵には、次のような工程があります。
①どのようなデザインにするかという構成を考える。
②大まかな下絵を描く。
③色とりどりの色紙を両手でちぎる。
④色彩を考えながら、ちぎった紙を台紙に貼り付ける。
色紙をちぎることは手の指先を使った微細な動作です。巧緻性の訓練になります。
色や形、パターンの選んで適切な位置に貼ることは、構成や認知機能の練習になるでしょう。
それに加えて、作品を作り上げるという充実感や満足を得られる、有意義なものです。
絵画などより簡単で、高齢者でも取っ付きやすいものだと思います。
是非、リハビリの一環に取り入れてみてください。
ちぎり絵のイラスト
今回は紫陽花を題材に、ちぎり絵をしているイラストです。
色違いをいくつか載せておきますね。
ありがとうございました。
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