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今までにも体幹回旋の運動をいくつかご紹介してきました。
体幹の回旋は日常動作にも欠かせない要素の一つで、リハビリでもよく用いられます。
特にパーキンソン病の運動として使うことが多いですね。
今回ご紹介するのは、特に上部体幹の回旋を行うものです。
(上部体幹の回旋は以前にご紹介しました→こちら)
(ちなみに下部体幹は→こちら)
ちなみに運動の名称はスレッド・ザ・ニードル(thread the needle)です。
動作自体が、まるで「針の穴に糸を通している」ように見えることから命名されたらしいです。
ヨガの種目の1つなんですね。
是非、取り入れてみてください。
運動の方法
四つ這いになります。
体幹(特に上部体幹)を回旋させて、左手を天井の方向に伸ばします。
視線は指先を追うようにしましょう。
次に左手を右脇の下にくぐらせて、体幹を逆方向に回旋させます。
今度は右側でも、同じことを行います。
この一連の運動を繰り返します。
体幹も当然ながら、肩の外側が伸ばされているのを感じられましたか?
ありがとうございました。
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