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病前に当たり前にできたことができなくなった
脳の障害を患って復職した時に大変だったことの1つは、朝の通勤でした。
駅に向かって歩く時、駅から溢れ出すよに出てくる人々。
または信号が赤から青に変わった時、一斉にわれ先にと飛び出してくる人々。
彼らにぶつからないように避けながら歩くことは、僕にとって非常に大変なことでした。
彼らは3〜4人横1列に並んで歩いてくるし、特に高校生は、隣の子とどう距離を保って話すかということに気を配っているようで、前方から歩いてくる(僕のこと)など全く気に留めていないようでした。
病前ならば相手の次の行動を予測して、次の行動に移るということを普通にやっていたはずですが、それがうまくできなくなりました。
時間がかかるし、まごまごしてしまいます。
脳内での情報処理が追いついていないのでしょう。かなり疲れます。
そこで僕が考え出したのは、同じ方向に歩く人の中で誰か1人を決めて、その人について歩くことでした。
いつも同じ時間に出勤すると、会うメンバーが大体決まってきます。
僕と同じくらいの歩行速度で歩く人、とっぴな行動をしない人を選んで、その後を追うようにしました。
前の人が風除けのように人々を避けてくれるので、僕はその人にピッタリくっついて歩きました。
こんな感じです。
これは功を奏しました。
毎回人を避けるという作業がないことはなんて楽なんだろうと、改めて思いました。
もちろん、女性の後を追うことはしません。
余計な誤解を生むことは避けたいですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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