作業療法(輪投げ)のイラスト その3

作業療法(輪投げ)のイラスト その3

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輪投げの目的、効果

『輪投げ』は輪を目的のポールに入れるという単純な動作ですが、それには様々な身体の働きが必要です。

手を伸ばすには重心移動が必要になります。

しかし障害を負うと、それが難しくなります。

例えば片麻痺で半身麻痺の患者は、麻痺側に重心移動が苦手です。

輪をポールに入れるという動作に意識を集中することで、恐怖心が取り除かれて、必要な重心移動が容易になることがあります。

そういう理由で、輪投げが治療に用いられるのです。

その動作を繰り返すことで、脳が覚えるのです。

輪投げの運動はこの他に、協調性の向上可動域の維持、改善に役立ちます。

 

作業療法(輪投げ)のイラスト

色違いもいくつか載せておきますね。

 

 

 

 

誰でも楽しんでやれることが、良いですね。

 

ありがとうございました。

 

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