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医療安全とは
医療に人が関わっている以上、ミスは必ず起こるものですが、それを最小限にするために様々な工夫が行われています。
指差し呼称もその1つです。
対象物を見つめ、指を差し『よし!』と声を出すことで、意識レベルを上げて、誤操作を防ぐことを目的としています。
僕も、以前から当たり前のように行なっていました。
例えば、リハビリを終えて患者さんのもとを去る時に、経管チューブや酸素チューブが外れていないか、ミトンや抑制帯が外れていないか、ベッド柵が外れていないか等々、指を指して確認していました。
当初は声に出すことに恥ずかしい気持ちがありましたが、慣れてくるとそれをしないと物足りないような、妙な気持ちにもなりました。
何よりも患者さんが安心してる様子も見られたので、良い行いだとも思っています。
(もちろん嫌がる人もいるので、場合場合によって声の大きさや動作を小さくしたりもしますが・・)
医療安全『よし!』のイラスト
ありがとうございました。
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