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歌うこと(カラオケ)の効果
失語症とは、脳の損傷で言語の理解や会話が困難になることです。
でも発話は難しいけれども、歌になると、流暢に言葉が出る人っていますよね。
僕は、音韻性失語があるのですが、STから歌を歌うことを勧められたことがあります。
よく知ってる歌、例えば「ふるさと」のような童謡。
何故言葉が上手く出ないのに歌が歌えるのか‥不思議に思いますよね。
それは、言語機能を司ってる部分と歌を歌うことを司ってる部分が異なっているのです。(機能の局在化)
言語は一般には左脳にありますが、歌うことは右脳なのです。
それで、その両方を領域を連携して使うことで、歌詞がスムーズに出るのです。
もちろん、ただ歌を歌っていれば良いというわけではないですが、時々歌を利用したり、
歌をきっかけにして会話に繋げていくのは良いのではないでしょうか。
(これ以上の説明は僕はできませんので、詳しくはSTさんにお尋ねくださいね。…と言って逃げる。)
レクレーション(カラオケ)のイラスト
僕は音痴なので、歌うリハビリをしていません。本当に残念。
ありがとうございました。
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