作業療法(粘土)のイラスト その1(粘土を丸める)

作業療法(粘土)のイラスト その1(粘土を丸める)

 

スポンサーリンク〉



リハビリで粘土を使った訓練をしました

以前、作業療法の時間に粘土を使用したリハビリをしました。

作業療法士から僕に出された課題は、『大きな塊の粘土(セラプラスト)から、大きな丸い団子を4つ、小さい丸い団子を3つ作りなさい。それぞれの大きさは均等にしてください。』というものでした。

この課題は

・全部で7つ団子が作れるか

・4つの大きな団子を均等に作れるか

・3つの小さい団子を均等に作れるか

・キレイな球形の団子を作ることができるか

・作業時間をかけずに作れるか

などのポイントを診ていたのだと想像します。(あくまで推測)

 

これが高次脳機能障害がある僕にとっては、なかなか難しかった。

僕は粘土を棒状にしてそれを指で均等に測って5つに取り分け、そのうち1つを更に3つに分けました。

それを丸めて7つの団子を作りました。

多分これには様々なやり方があって、ただ1つが正解ということはないと思いますが、順序立てて比較的正確に作成することができたので、そのことは良かったと思います。

 

 

粘土の使った作業の特徴

ちなみに、粘土には次のような特徴があります。

・伸ばす

・捻る

・丸める

・つまむ

・潰す

・重ねる

5本指と両手を使う作業ですし、粘土の硬さも段階がらあるので、患者さんの手指筋力に合わせて実施することも容易にできます。

 

今回は、粘土を丸めるイラストを描きました。

 

 

作業療法(粘土を丸める)のイラスト

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

ポチっとお願いします↓

オリジナルイラストランキング

スポンサーリンク〉