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IADLとは
ADLが日常生活を送る上で最小限必要な生活動作、例えば食事動作や排泄動作のことを指すのに対し、IADLは手段的日常生活動作のことで、具体的には電話の使い方、買い物、家事、移動、外出、服薬の管理、金銭の管理などを意味します。
IADLはADLより難易度が高度であり、判断力が求められるものと言えます。
生活の質を高めるために、ADLと同等、ある意味それ以上に重要だと言えますね。
今回ご紹介するのは、服薬の管理です。
入院時は看護師さんが一度に内服する量を取り分けてくれていていたとしても、退院後は自分で服薬管理をすることになります。
正しい時間に、正しい量を適切に服用できることが必要です。
高次機能障害を抱えた場合は、分薬作業などを含めてご家族に外部に頼ることもあります。
服薬管理のイラストにしてみました。
IADL指導や紹介記事作成時にご使用くださいね。
服薬管理のイラスト
ありがとうございました。
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