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本日は縫工筋のエクササイズです。
確か何年か前にあるTV番組で紹介されていました。
番組内で、あぐらゆらゆら体操とも、ネーミングされていたように記憶しています。
ちょっと記憶は曖昧ですが、要点のみ簡単にご紹介してみますね。
その前に、縫工筋とは何かということから説明しますね。
縫工筋とは
縫工筋とは英語名で「sartorius」。
仕立て屋という意味です。
昔ヨーロッパの仕立て屋は、布が地面について汚れないように一段高い床の上であぐらをかいていたということなのですが、
このあぐらの姿勢から、由来しています。
あぐらは股関節を屈曲 外転、外旋する姿勢ですが、
このあぐらの際に、縫工筋が働くのです。
縫工筋は骨盤の上前腸骨棘から始まり、大腿前面を通り、鵞足まで走っています。
浅いところを走っているので表面からも存在が分かりますね。
細長く、人体の中で一番長い筋肉です。
スレンダーな見た目通り、パワー系というより、調整系といったところでしょうか。
運動の方法
あぐらになります。
上体を後ろに倒し、
また元に戻ります。
これを繰り返します。
バランスを崩さず、リズミカルに行います。
最初は筋肉が働いているか分かりずらいと思いますが、回数を重ねると、疲労として働きを実感しますよ。
是非やってみてください。
ありがとうございました。
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