正常発達の流れをイラストでご紹介 その3(座位)

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前々回と、正常発達の大まかな流れをイラストでご紹介しました。

腹臥位からの発達(こちら

背臥位からの発達(こちら

今回は座位からの発達の流れです。

 

【座位からの発達の流れ】

新生児の頃は、脊柱は丸く、生理的な脊柱のカーブは完成されていません。

 

頭を重力に対して持ち上げようとしますが、すぐに下に下がってしまいます。

 

生後6ヶ月では、手を前について座位保持ができるようになります。(まだ一人で座位までは起き上がってはこれません)

 

生後9〜10ヶ月になると、床から手を使って起き上がって座れるようになります。

 

そして両手を離して座れるようになります。

姿勢保持のために手を使う必要がなくなるので、両手が初めて自由になる時期ですね。

 

この後、立ち上がり~立位~歩行へと移行していきます。

 

ありがとうございました。

第4回に続きます。もう少しお付き合いくださいね。

 

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