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前回、腹臥位からの正常発達の流れイラストでご紹介しました。
腹臥位からの発達→(こちら)
【背臥位からの発達の流れ】
今回は、背臥位からの流れです。
生後1〜3ヶ月はさまざまな反射が見られたり、キッキングなどががみられます。
生後4〜6ヶ月には、骨盤の後傾が始まり、手と膝の接触が生じます。
両足を持ち上げて遊んでいるうちに、コロンと寝返りを打てるようになります。(体軸内回旋活動が活発になる時期ですね。)
生後8ヶ月頃になると、背臥位を好まなくなり、
腹臥位からハイハイの流れに乗っていきます。
この時期に背臥位を取ってばかりいる場合は、何かしら発達に問題がある可能性があると考えても良いかもしれませんね。
この後は立ち上がり~立位に移行します。
第3回に続きます。
ありがとうございました。
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