腰痛「これだけ体操」をイラストでご紹介 その2

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前回、これだけ体操についてご紹介しました。(→こちら)

簡単におさらいすると、「これだけ体操」とは、東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座の松平浩特任教授が考案した、腰痛体操です。

松平先生は、髄核が中央からずれた状態を元の良い位置に戻すことが大切であると、この方法を推奨しています。

腰痛のうち最も多いと言われている部分にスポットを当てて、「これだけ」とやることを限定したことは、優れているところだと思います。

腰痛の原因は数々あるので、こんなに単純化していいのかという批判はありますが、

でも、とりあえずこれで救われる人も一定数いるわけですから良しとしましょう。

 

本日は前回の続きです。

これだけと言いながら、2つ目、3つ目と続きます(笑)。

簡単ですから、是非取り入れてみましょう。

 

反り腰の人へ

反り腰の人は 髄核が前方にズレていることが多いと想定して、髄核を後方に移動させることを意識して行いましょう。

つまり腰椎を屈曲させるように腰を曲げます。

 

運動の方法

椅子に座り、両脚を広げます。

 

そのまま力を抜いて、身体を前に倒します。

だらーん。

 

これも髄核が元の状態になることをイメージして行うと、良いと思います。

 

次に続きます。

 

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