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デッドリフトとは
筋力トレーニングでお馴染みの「デッドリフト」です。
すごい名前がついていますが、
ある説によると、「死ぬほどキツイから」だとか。
死体を持ち上げる動作に似ていることからついたということも聞いたこともあります。
今回、Wikipediaで調べてみると、
「デッドウェイト(静荷重)を、リフトアップするから」とのことでした。
なーんだって感じですよね。
真実は概して面白くないものですね。
デッドリフトはスクワット などと並んで筋トレの王道種目ですが、
具体的には、大臀筋、ハムストリングス 、内転筋群の筋力を強化できます。
運動の方法
まずバーベルの後ろに立ちます。
足の幅は肩幅ほどに開き、つま先は前に向けてください。
バーベルを両手に持ちます。持ち手は肩幅より、少し開くくらいです。
股関節と膝関節を曲げて上体を45度前傾させる。
背中は丸めず、目線は前、お尻は後方に突き出す感じです。
背筋は丸めずに伸ばしたまま、膝を伸ばす動作でバーベルを膝まで持ち上げます。
股関節の伸展動作を利用して上体を起こす。
息を大きく吸ってから止めて、腰は反ったまま上体を起こしていき、両膝を伸ばす
それを繰り返します。
運動のポイント
背中が丸まらないように注意が必要です。
お尻を後方に突き出しながら、その動きに合わせてバーベルが下がるようにしてください。
また重い負荷でもできてしまうため、腰を痛めてしまいがちです。
軽い負荷から始め、キレイなフォームで行うことを心がけましょう。
両足を開いて行うと、大臀筋とハムストリングス がより活動します。
今回はリハビリの種目というよりは、
アスレティックトレーニング寄りの種目を取り上げました。
僕としては、それぞれの垣根なく、必要なものを必要な場面で提供できたら‥
と思っています。
ありがとうございました。
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