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いつも不機嫌だったり、怒りを他人にぶつけたり、
誰でも身近にそんな人が、1人か2人いますよね。
本人はそれでストレスを解放しているのでしょうが、
周りはたまったもんじゃあありません。
そういう人には出来るだけ関わらなければいいのですが、
仕事関係だと簡単にもいきません。
どのように付き合っていくかが、非常に難しい問題です。
そんな問題に、この前に亡くなった小池一夫さんは、より具体的な対応策を提示してくれています。
こんな具合に。
以下はツイッターからの引用です。
「怒りの沸点の低い人」には係わらないこと。もし、家庭や職場など距離が近い所に怒りの沸点が低い人がいたら、自分を成長させてくれる人ではないと割り切り、心の距離を置くこと。成長には時間がかかり失敗も当然あるが、その度に怒られていたら心が持たない。成長を「待っていてくれる人」が大事。
(ツイッターより引用)
なかなかいいでしょ。
僕はこの言葉に救われたことがあります。
言葉の暴力を受け続けると、
脳の中にある感情を司っている扁桃体という部分が異常に興奮し、
副腎皮質にストレスホルモンを出すよう指令を出します。
そうするとストレスホルモンが過剰に放出され、
脳にダメージを与えるのです。
うつはそういう脳の器質的なダメージから生じるものです。
精神的に病むのではなく、脳の損傷なのです。
一度損傷を受けると、回復するのは大変な労力を伴います。
出来るだけ、ストレス源から距離を取りましょう。
取れない場合は「心の距離」を取るように心がけた方が良いと思います。
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