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車椅子を介助される体験から感じたこと
医療、介護に従事するスタッフは日常的に車椅子の介助をしていると思います。
しかし、実際自分が車椅子に乗って介助される体験は、学生時代を除いてほとんど無いでしょう。
僕は病気を患って一時的に車椅子生活を送ることになって、介助する方と介助される側の感じ方の違いにびっくりしました。
操作を他人に全面的に委ねることは予想以上に怖いものです。
他人の車の助手席に乗る場合も気持ちは同じですね。
医療スタッフは、患者を移動させる時に安全を考慮した上で最大のスピードで運びますが、そのスピードは患者側からすると非常に恐怖を感じます。
それから、角を曲がる時にもスピードを落とさないこともよくあることです。
身体が外側に流れて、これも結構恐い。
止まる時も同様。急に止まると上半身が前に押し出され、つんのめりそうになります。
医療スタッフは車椅子体験を一度体験することをお勧めします。
車椅子介助のイラスト
普通型車椅子を介助する場面のイラストを描いてみました。
何かに使っていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
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