バスタオルの使い方にみる、隠れた習慣の違い

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家庭によって、育った環境によって、習慣が違うということはよくあります。

当たり前だと思い込んでいたことが、あるきっかけで特殊だと知ることになり、

衝撃を受けるなんてことも起こります。

恋人と付き合っている時はわからなかったけど、

同棲したり、結婚したりして一緒に生活を共にしてみて初めて習慣の違いを知って驚いた経験をした人も多いと思います。

 

例えば家庭でのバスタオルの使い方。

結構、違うようですよ。

バスタオルを、どのタイミングで洗うか。

使ったら毎回洗う家庭もあれば、数回使う家庭もあります。

毎回替える派は、

「肌に直接触れるものだから、常に新しいものを使いたい」と言うだろうし、

替えない派は、

「風呂上がりのキレイな身体の水分を取るだけだから、

それほど汚れるわけではない」と反論するでしょう。

この2つの派閥には、深い溝があるような気がします。

何日も使うことを生理的に受け付けないと

言い争いになって別れたカップルを知っていますし。

また個人用のバスタオルを用意する場合もあれば、

家族で共有する場合もあります。

これも議論になりそうです。

「他人ならいざ知らず、家族なら同じものでも平気」な人も、ある一定数いるでしょうし、

「父親とは一緒のものを使いたくない」なんて、思春期の娘さんは言うかもしれません。

年齢、性別なども関係しそうですね。

 

ある人にとって当たり前のことも、ある人にとっては受け入れがたい違いだったりして、

話をすると面白いですね。

育った家庭環境に影響されやすく、あまり他の人と比較をしない事柄だけに、

違うと根深い問題になることもあります。

ともすれば、人格否定、離婚の原因にもなり得ます。

 

たかがバスタオル。

されどバスタオル、

です。

 

バスタオル以外にも、このようなことは探せばいくらでも出てきそうですね。

食事の食べ方問題。(三角食べを強制する一派。)

別の食事に関する問題。(何にでも醤油やマヨネーズをかけてしまいたい一派。その食材の本来の味を楽しみたい派。)

入浴問題。(シャワーだけで良い一派、浴槽につかりたい一派)

片付け問題。(常にチリ一つ落ちていない状態を保ちたい派。また、どんなに汚くても、まあ死ぬわけじゃないから良いと考える一派)

ティシュの使い方問題。(何にでもティシュを使う一族、)

どこまで理解できるか、どこまでは許容範囲か、しっかり話し合うべきかもしれません。

こんな小さいことでと思われるかもしれません。

ですが後になって大きな問題なりえる事柄ですよ。

 

つまらない話にお付き合いただき、ありがとうございました。

 

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