作業療法(輪投げ)のイラスト その4

作業療法(輪投げ)のイラスト その4

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輪投げの目的、効果

『輪投げ』は輪を目的のポールに入れるという単純な動作ですが、それを行うには手の運動だけではなく、様々な身体機能の働きが必要です。

いわゆるリーチ動作と同様な要素が必要になるのですが、それを以下に示しますね。(下から順番に言うと)

・下腿三頭筋、前脛骨筋の作用

・骨盤の前傾運動

・股関節の可動性

・体幹の向重力伸展活動

・肩甲骨の安定性

・上肢の運動性

などなどです。

 

今回のイラストでは、課題をポールの位置を高く設定しました。

骨盤の前傾、体幹の伸展を強調して学習できますね。

 

作業療法(輪投げ)のイラスト

 

 

 

 

 

輪投げって、誰でも楽しんでやれるところが、良いですね。

ありがとうございました。

 

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