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本日は医者のイラストです。
病院では、医者の役割は多大です。
チーム医療が叫ばれて、技師や看護師を含めたコメディカルの役割が重要視されているものの、
それでもやはり医者の役割は重要です。
診断や治療方針の決定など、根本的な道筋を決めるのは、医師ですから。
僕もいつもお世話になっていますが、
医師の仕事は多岐に渡っていて、その内容や量もハンパありません。
しかも風当たりは強い。
診断と治療はできて当たり前。
その上、各職種から情報収集を行いながら、各職種へ指示を与える指揮官の役割も求められます。
人格的なことも求められて、気の毒になることもあります。
でも考えてみてください。
普通の職種であれば、大学を卒業してすぐに課長や社長になるわけではありません。
でも医師は、卒業して医師になると、
人生経験を重ねるプロセスもなく
意思決定のトップに立つことになります。
いろんな意味でいびつさが生じるのは仕方ないでしょう。
「この人は頭がいいけど、コミュニケーションがとれない。」
「そもそも、人と共同してものごとを進めるということを知っているのだろうか」
と心配になることもあります。(決して上から目線で言ってるわけではありません。汗‥)
幸い、僕らセラピストと関係性の深いリハビリテーションの専門医は、
リハビリテーションという分野が、病気を見るのではなく、
その人の人生を丸ごとみるという特性があるせいか、
比較的人間的に成熟した人が多いような気がします。
話が長くなりました。
以前に描いた医者のイラストを公開しますね。
機会があれば、是非活用してください。
ありがとうございました。
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